昨日のこと、地井散歩にならって山功さんぽ(散歩)を試みました。東京も広い、まだ歩いたことや電車に乗ったこともないそんな場所がたくさんあります。我が連れ合いも東京23区はほとんど知らないといいました。自称新宿そだちの主、それならと大学時代のテリトリーから散歩ということにしました。まずは山手線の五反田駅、学生時代の想い出がたくさん詰まっている。母校(立正)から、ラウンジにはなんとドトールが、学生時代には考えられないことです。次に向かったのが、池上線の戸越銀座駅、ここの商店街は1.3Kにもおよぶまっすぐな商店街です。都心では考えられない長さです。この商店街の八百屋さんで極太の瓜を発見し購入、皮は厚いので剥いて味噌で食べるとなんともうまい。家に帰り早速食べる。
その次に向かったのが、同じく池上線で洗足池、日蓮さんが足を洗った場所とか?昔この地域から湧き出す湧水を堰きとめ灌漑用の池をつくったとか。勝海舟夫妻の墓もある。
その後同じ電車で池上駅へ、池上本門寺、九六段の石段は、清正の寄進とか。石段を登るとこの季節にあわせてか風鈴が、木々の枝を利用し四方八方にめぐらされた綱につるされ涼を演出してあった。最後に池上線を五反田方面に戻り、旗の台駅で大井町線で等々力駅に向かい下車、等々力渓谷を散策する。都心部唯一の渓谷でもある。等々力不動尊の休息所で、一息、珍しいラムネ飲料を飲み干す。
帰路は等々力駅から、大井町線で溝口駅へそこから南武線で立川そして青梅線で昭島の駅と言う具合。東京の南、品川、太田、世田谷そして多摩川沿いを西に川崎になるが南武線といった散歩でした。